個体値に手を出し始めた

個体値と呼ばれる、配合時にランダムにステータス限界値が増減されるものを気にするようにし始めました。WEBなどの説明を読むと何やらややこしく感じますが、実際にはかなり単純な仕組みで、狙って値を操作するのも容易にできるようになりました。詳しい仕様は以下の2ちゃんねるレスが全てを説明してくれています。原文ママですが、ちょっと読みやすいように改行させました。

331 :名前が無い@ただの名無しのようだ 2014/02/16(日) 17:35:29.59 id:cEWfLzwL0

  • 限界値の補正について
    • 近作にはステータスの限界値にある程度の補正(ここでは個体値と呼ぶ)が付き、同じ種族でも能力に差が出る
    • その数値は法則性に基いてスカウトした時にある程度ランダムに設定されている。
    • 法則1 Aグループ(HP、こうげき、すばやさ) Bグループ(MP、しゅび、賢さ)に区分され、Aグループの中とBグループの中で結局+-0になっている。
    • 法則2 Aグループは-100~100まで、Bグループは-200~+200までの触れ幅になっている。
    • 例として、攻撃+100、すばやさ-100、しゅび+200、かしこさ-200の限界値ステータスを持った脳筋アタッカー等が作れるようになった。
    • ただし、このステータスはAI2回行動などのステータスに補正が掛かる前に掛かるので、そういうのがあると数値が小さく見えたりするので注意
  • 個体値の遺伝について
    • 上で述べた個体値は配合で遺伝させる事ができる。
    • 法則はいたって単純で、父親からAグループ、母親からBグループが遺伝する。
  • 特殊な個体値を持ったモンスター
    • ①イベントにより入手、報酬により入手、配合による~の書の生誕 これらはすべて個体値が0で設定されている。
    • ②配合による~の黙示録の生誕 これは触れ幅の最大値が遺伝されていて、Aグループは-100、0、+100 Bグループは-200、0、+200
    • このとき、Aグループ(+HP-素早さ、+こうげき-すばやさ、+すばやさ-HP、+すばやさ-こうげき)の4種類で、HPとこうげきの組み合わせは存在しない
    • Bグループも同じくMPとしゅびの組み合わせは存在しない

その上で、以下のようなことをしてます。

  • まず個体値遺伝のための黙示録系モンスターをコツコツ大量生産。
  • 各パラメータのどれがプラスでどれがマイナスかを配合時に理解するための命名規約を自分なりに定めておく。牧場の機能を用いてこまめに名前を変えて管理。
  • 配合直前に表示限界値を最強データ本の値と見比べて、ちゃんと狙い通りできそうかを確認。
  • 望まない値がついちゃった場合は違う黙示録系モンスターで上書きする。
  • Aグループが望まない値のオス、Bグループが望まない値のメスを作っちゃっていた場合には、適当な配合にて一度性別を変えてから再度チャレンジ。

最強データ本必須ですな。なくてもWEBとかライブラリとかあるけど、現実的にデータ本ないとムリ。いつも仕事から帰ってビール飲みながらとかテレビ見ながらやってるし。フィギュアはすぐゴミ箱行きでしたがコレ買っておいて本当によかった。