さみだれ斬りとばくれつけん

最強データブックを熟読した結果、さみだれ斬りよりばくれつけんのほうに興味が湧いてきました。元々、呪文無しでバイキルト打撃だけで押す私のパーティは、常にアタックカンタ特性のJOKERにだけはどうにもならない(JOKERに限らず負けまくってますけど)ので、アタックカンタを通すさみだれ斬りをアタッカーに配置するようにしています。エスタークという良スキルがあり、エスターク(11)はAIで発動しないもろば斬りとさみだれ斬りだけを覚えられる間違いが無いため愛用してきました。ばくれつけんもアタックカンタを通すのですが、一番シンプルな習得がぶとうかスキルによるもので、ハートブレイク・だいぼうぎょも一緒に覚えてしまいます。かしこさ換算コスト的にもやや重いはずでこれまで避けてきていました。しかし、最強データブックの解説によると、以下の違いが記されています。部分引用します。

  • さみだれ斬り:回避できない斬撃を繰り出して、敵全体を攻撃する。与えるダメージは向かって左側にいる敵から順に、通常攻撃の0.9倍、0.5倍、0.25倍と低下していく。
  • ばくれつけん:「敵のいずれか一体に通常攻撃の8分の3のダメージを与える攻撃」を4回連続で繰り出す。

さみだれ斬りは与えるダメージ合計で1.65倍が絶対あたり、ばくれつけんは1.5倍でミスもある。さみだれ斬りに分があるようですが、残り2体になるとさみだれ斬りが1.4倍でばくれつけんが1.5倍変わらず、残り1体ではさみだれ斬りは0.9倍になってしまい通常攻撃が優先されます。レギュラーのメカバーンだったら遅い種族のためにさみだれ斬りがよかったのですが、次に考えている最強がいこつではばくれつけんもよさそう。さみだれ斬りは相手の並び順で左に耐久力があるのを並べられるとどうにもならず、右の弱いヤツを先に落としてくれるいうことも無いので、その点運任せながらばくれつけんは楽しげかもしれない。