つなみとかがやく息

海竜のための考察シリーズです。海竜の吹雪ブレスブレイクはなかなか使える特性で、かがやく息で安定して全体300オーバーダメージを与えてくれるすばらしさです。魔法でなく息攻撃なのでかしこさもレベルも関係ない。お手軽な強力兵器です。息をすいこむと組み合わさると2ターン消費しますが、その威力は600オーバーまで上がります。一方で同じく吹雪系の体技でつなみというのがあります。こちらも当然ブレイクが乗るだろうということで検証してみました。そこで私は知らなかった新事実が判明しました。
つなみは、吹雪ブレスおよびヒャド系の体技で、吹雪ブレスブレイクおよびヒャドブレイク双方が乗るようです。しかし両系半々の影響力でした。どういう事かと言うと、海竜がかがやく息を使うと300オーバーの与ダメージのところ、つなみでは200オーバーの与ダメージ。威力は落ちますがかがやく息が吹雪ブレス無効であるグレイトドラゴンやワニバーンに効かない一方で、つなみは100オーバー程度のダメージを与えます。吹雪ブレス無効かつヒャド無効であるナイトキングに撃ってみたら初めてつなみがミスとなりました。トルネード(バギかつドルマ)・火炎竜(メラかつ炎ブレス)・ジゴスパーク(デインかつギラ)・がんせきおとし(イオかつベタン)も未検証ですがほぼ確実に同様だと思います。しゃくねつは炎ブレス、かがやく息は吹雪ブレス、ギガブレイクはイオとそれぞれ単耐性で回避されてしまうので、この複合耐性な体技は威力は上がりきりませんが、メタル以外はほとんどアタルということで、セカンドアタッカーとしては有効かもしれません。
体技なのでギガブレイクのように威力はレベル依存かと思うのですが、ここも実は要検証。調べてみたところ明確にそうだという情報が得られずによくわかりません。はじめに論点として気がつかなかったので、ここまでのレベル上げ作業中にちゃんと検証してきませんでしたが、どうも数字が変わってくれていないような。。。これからの検証作業です。