スキルが段階成長する仕組みを知っていると、効率のよいスキルポイント配分方法が見えてきます。もしDQMJ2でも1と同じ仕組だとしたら、
- 無印スキルからスキル2段階目は、両親スキルポイント合計50以上
- スキル2段階目から3段階目へは、両親スキルポイント合計75以上
- スキル3段階目をマスターしたものの特定組み合わせでSPスキル
スキルは段階が上のもののほうが強いので、配合時には成長に必要な50、75を意識していくとよいです。たとえば「攻撃力アップ」に50振ったらまだスキルポイントが残っていても配分しない事も考えたほうがいい。子が持つ「攻撃力アップ2」に引き継がれた未配分ポイントの25%をはじめから振り分けることができます。「攻撃力アップ2」を取る時、特殊な場合を除いて「攻撃力アップ」は捨てますのでそこにいくら振っても無駄になります。図鑑を埋めるために1度は100ポイント振ってマスターしておきたいですが、50ポイントや75ポイントで良いものにいつも100ポイント費やすのは不効率でしょう。
SPスキルはこちらも図鑑を埋めるためにも一度は作ってみたいものですが、あまり有用なものは無かったりします。たとえば最強攻撃呪文セットの「グランスペルSP」というスキルより、これの前々提となる3段階目スキルのほうが有用でした。たとえば「イオ&デイン3」はイオグランデとジゴデインの最強レベル呪文を持った上で、ばくれんざんとホーリーラッシュの属性斬り、さらにはイオガード+とデインガード+によって呪文耐性も付きます。「グランスペルSP」は華やかに全部の強力呪文を覚えますが、対戦時などに全部の呪文を使い切れず、宝の持ち腐れとなりがちと思います。